いろいろある栗料理の中からワタシが選んだのは「栗の京風渋皮煮」でした。^^
① 栗は渋皮を傷つけないように鬼皮だけとる
(そう言われてもかなり傷つけちゃいました・・・)
② たっぷりの水に入れ、一煮立ちさせる
③ 火を止める
④ 重曹を加えてまぜる
(真っ黒になって急にアワアワが浮き上がってきて
ちょっとビックリしました)
⑤ そのまま一晩おく
■重曹を加えるのは、あくを抜き鮮明な色に仕上げるため
⑥ 栗をとり出し水を流しながら、手で渋皮が残る程度に皮をむく
(この作業はかなり腰にきました・・・トホホ)
⑦ かぶるくらいの水を加えて火にかける
⑧ 煮立ったら砂糖を加える
⑨ 落し蓋をして、ごく弱火でゆっくり煮含める
⑩ やわらかくなったら、最後にしょうゆを加えて一煮する
⑪ そのまま一晩おき、味をよく含ませる
(さぁ、よぉーく味がしみておいしくなりますように!)
* 作り方は、生活クラブ生協編 「おおぜいの私料理集ー2 野菜と豆腐料理」より一部抜粋しました。
いよいよ出来あがりです!
美味しいお茶と一緒にいただきまぁーす。
甘さも程よくなかなか美味しいじゃない。^^
うぅーーん、食欲の秋よねぇ。。。うふふ また太っちゃう!?
帰宅した夫と息子にもお味見してもらいましたが、
「結構おいしいじゃん。お茶うけにいいんじゃない?」とのこと。
その言葉に気を良くしたワタシは職場に持って行くことにしました。^^;
さてさてみんなの感想は。。。
「すごぉーい 作ったの?おいしぃ~。」
「あっ、栗 大好き!上品な味だね。」
「もう栗売ってるの?これって手間かかるんだよね。うぅーん おいしい。」
などなど、お褒めの言葉をいただきました。^^
まぁお世辞も多々あった(笑)とは思いますが、
みんなにも秋のおすそ分けができたし喜んでもらえて嬉しかったです。
自分で作ってみて、改めて栗を使ったお菓子は手間がかかるものだと
思い知らされました。
だから粒の揃った形のきれいなものはあんなに高価なんですね。
納得 納得。^^;