ワタシの入っている会では視覚障害者の会の会報の録音制作や
独自のテープ雑誌の作成、生録、プライベートリーディング、
そして外出の際の誘導などを行っています。
昨年まではワタシもそれらを担当していましたが、
今年度から生録取材のみをほんのちょっとお手伝いしています。^^;
そして先日は川崎にあります「東芝科学館」へ行ってきました。
この日は科学館の見学を兼ねての取材(MDによる生録)で
視覚障害の方1人とボランティア2人の計3人での見学でした。
この取材は会で作成しているテープ雑誌のコーナー企画で、
毎回テープ雑誌の読者さんと一緒に読者さんの希望する場所へ行って
その様子を生録しおよそ20分くらいの内容に編集するというものです。
ちなみにこれまでに行ったところは
鎌倉 江ノ島 巣鴨 柴又 お花の鑑賞あれこれ・・・etc.
今回は事前に視覚に障害のある方も一緒だということを伝えてありましたので
アテンダントの方がわかりやすく親切に説明してくださり、
また展示品に触ることも出来ましたのでとてもよい見学と取材になりました。
ワタシが思う生録と編集のポイントは・・・
■ 言葉が明瞭で聞きやすいこと
■ 状況説明をきちんと入れる
■ 臨場感のある音を入れる
■ 楽しんで聞いてもらえること
■ 自分も楽しむ(そうでないと楽しさが伝わらないと思うので)
今回は編集を別の方がしてくださることになっています。
うまく使えるような録音になっているといいのですが。。。
ちょっと不安なワタシです。^^;
これからも「できることを、できるときに、できるだけ」ですが、
お手伝いしていけたらと思っています。